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大型冷間圧延鋼板事業に共同出資 広鋼集団と日本のJFE
2007/08/04

 

 広州鉄鋼企業集団公司(広鋼集団)と日本のJFEは最近、両社が出資設立した合弁会社広州JFE鋼板有限公司に追加投資し、広州の南沙開発区に年間生産能力180万トンの冷間圧延鋼板プロジェクトを建設する契約に調印した。

 広鋼集団の責任者によると、180万トン冷間圧延鋼板プロジェクトの投資総額は63億4900万元(2億0500万ドルの外貨を含む)。投資主体は広州JFE鋼板有限公司、工期は約2年半で、小型セダン用の鋼板や高級家電用の鋼板など高付加価値製品を重点的に生産する。プロジェクトが完成すると、国内の自動車メーカー、家電メーカー、建築業者に高品質の薄板を提供するとともに、東南アジアの国や地域にも輸出する。

 自動車用鋼板は品質面の要求が高く、生産技術レベルも非常に高い。広東省は中国の冷間圧延鋼板の主要な消費地の一つで、現在の消費量は1000万トンを超えており、うち約半分は輸入し、残り半分は他省からい移入している。同省の冷間圧延鋼板需要量は2010年までに1400万トンに達する見込みで、冷間圧延鋼板は一段と不足するとみられている。

 JFEは世界最大の鉄鋼企業の一つ。世界でも数少ない、小型セダン用鋼板を生産できる企業で、世界の鉄鋼業界を代表する先進技術を数多くもっている。広鋼集団とJFEはすでに共同出資してブリキ板プロジェクトを建設している。両社は今年3月、180万トン冷間圧延鋼板プロジェクトの協力に関する議定書に調印した。同プロジェクトは6月、国家発展改革委員会の認可を得ている。

 広州市政府の責任者は次のように話した。180万トン冷間圧延鋼板プロジェクトは広州の鉄鋼産業と自動車産業の発展にとって重要な意味をもっており、珠江デルタにおける鉄鋼の需給矛盾を効果的に緩和し、広鋼集団の産業構造調整を強力に促すことになるだろう。年末までの着工を目指している。

 (広州07年08月03日発新華社)

 

 

 



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