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第3回中米戦略経済対話開幕 呉儀、ポールソン議長あいさつ
2007/12/13

 

 第3回中米戦略経済対話が12日午前、北京の中信国安第一城で開幕し、胡錦涛中国国家主席特別代表の呉儀・副首相とブッシュ米国大統領特別代表のポールソン財務長官が共同議長を務めた。

 呉儀氏は次のようにあいさつした。中国と米国は互いに第二の貿易相手に成長し、中国は5年連続で成長が最も速い米国の輸出市場となっている。中米の経済貿易関係は互恵互利の関係で、この関係は政治、文化、科学技術関係の発展と密接につながり、補いあっており、中米関係全体の揺るぎない基礎となっている。

 さらに次のように指摘した。経済貿易関係を発展させる過程で出現する矛盾と問題は、双方が建設的姿勢を貫き、対話と協議を通じて解決するよう努力しなければならない。経済貿易問題の政治化に反対し、貿易保護主義を阻止すべきだ。米国側が経済グローバル化という歴史発展の趨勢(すうせい)に順応して適切な経済貿易政策を講じ、両国民がたえず発展する経済貿易関係からより多くの利益を得るよう努力することを願っている。

 また次のように強調した。中国側は貿易黒字を求めておらず、中国の国内消費と市場の余地は一段と拡大するだろう。中国のドアは米国商品を含む世界各国の商品に開かれており、カギは米国側の政策にある。米国側がチャンスをとらえ、中国に対する民間ハイテク商品の輸出を拡大し、中国市場におけるシェアを増やし、経済貿易関係を徐々にバランスよく発展させるよう希望する。

 呉儀氏は「両国元首の関心と指導のもと、戦略経済対話は一段と成熟してきており、今回の対話が経済貿易協力を深め、建設的協力関係を発展させることに新たな貢献をすることを期待している」と表明した。

 ポールソン氏は次のようにあいさつした。米中戦略経済対話はすでに段階的成果を収めており、両国の経済貿易関係は強化され、協力分野は拡大され、対話と交流のチャンネルは一段と大きな成果を収め、双方の自信は増強されている。

 さらに次のように表明した。米中経済の依存度は一段と深まっているが、両国の経済は試練にも直面している。米国は安定し繁栄した中国を歓迎するもので、中国の為替相場政策と資本市場の開放にも注目している。米国政府は貿易保護主義に反対し、自由競争を支持している。米国側は戦略経済対話が成果を収め、経済貿易関係の安定発展を促すことを願っている。

 今回の対話で双方は「経済グローバル化のチャンスをとらえ、経済グローバル化の試練に対応する」というテーマをめぐり、貿易信用の強化、経済のバランスのとれた発展、エネルギー、環境、双方向投資という五つの議題について論議を進める。

 対話に出席した中国側代表団メンバーは、謝旭人財政相、楊潔篪(チ)外相、馬凱・発展改革委員会主任、孫政才農業相、陳竺・衛生相、周小川中国人民銀行(中央銀行)総裁、李長江品質監督検査検疫総局局長、周生賢環境保護総局局長、劉明康銀行業監督管理委員会主席、尚福林証券監督管理委員会主席、呉定富保険監督管理委員会主席、陳徳銘商務次官、周文重米国駐在大使。対話に出席した米国側代表団の主要メンバーは、クラーク・ラント大使、グティエレス商務長官、レビット厚生長官、シュワブ通商代表部代表、ジョンソン環境保護局長官。

 (北京07年12月12日発新華社)

 

 



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