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世界の鳥インフルエンザ対策支援で 中国が1000万ドル拠出
2006/01/19

 

 鳥インフルエンザ対策資金調達国際会議の閣僚級会議が18日、北京の人民大会堂で開幕し、中国の温家宝首相が開幕式に出席、あいさつした。温首相は中国政府を代表して、世界の鳥インフルエンザ対策事業を支援するため、中国が1000万ドルを拠出することを明らかにした。

 温首相はあいさつの中で次のように指摘した。鳥インフルエンザが一部の国と地域で蔓延(まんえん)し、蔓延国の経済と社会の発展に影響を与え、人々の健康と生命にも深刻な脅威を与え、地域と世界の安全と安定に脅威を与えている。鳥インフルエンザ対策は長期的で苦しい任務であり、各国政府がたえず努力しなければならず、国際社会との密接な協力も必要だ。

 温首相は鳥インフルエンザ対策の国際協力を強化するため4項目の提案を行った。1、世界的な対策協力のメカニズムを構築する。2、対応能力を強化する。3、国連や国際組織の役割を生かす。4、より多くの対策資金を調達する。

 また鳥インフルエンザ対策のため中国政府がとっている具体的な措置や国際協力を進めるため中国政府が払っている積極的な努力について紹介するとともに、世界の鳥インフルエンザ対策事業を支援するため、中国政府が1000万ドルを拠出することを明らかにした。温首相は「中国は今後も2国間のチャンネルを通じて、周辺国や支援を必要としている国に実力相応の支援を提供していく」と表明した。

 欧州連合(EU)、世界復興開発銀行(世界銀行)、世界保健機関(WHO)、国連食糧農業機関(FAO)などの組織の代表が、中国が主催国として会議開催のため払ってきた努力に感謝し、中国が鳥インフルエンザ対策の国際協力に積極的に参加していることを高く評価した。

 今回の会議は、中国政府、EU、世界銀行の主催で、資金調達を通じて国際協力を促進し、国際社会の鳥インフルエンザ対応能力を高めることが会議開催の目的。国際社会は今回の会議を非常に重視しており、100余りの国と地域および20余りの国際組織の代表約700人が会議に参加した。開幕式に先立ち、温首相は主な代表と会見した。

 (北京06年01月18日発新華社電)



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