| 2020年までに革新型国家の仲間入り 徐冠華科学技術相 |
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| 2006/03/13 |
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徐冠華科学技術相は10日の記者会見で、中国は2020年に革新(イノベーション)型国家の仲間入りを果たすことを考えているが、それには革新能力の世界順位を10位上げる必要があり、かなりの困難を伴うが、中国にはこの目標を達成する自信があると強調、次のように述べた。 ▽2001年のデータでみると、中国は49の主要国の中で技術革新の総合力は28位で、中より下のレベルにある。2020年に革新型国家の仲間入りを果たすには現在の順位を10位上げて、世界20位以内に入る必要がある、そうしてはじめて成功を収めたと言えるだろう。この点からみて、任務を達成するにはかなりの困難を伴う。 ▽しかし、中国には革新型国家を築く上で多くの有利な条件がある。まず数世代の努力で、世界でも数少ない国にしかない科学技術体系が完成しており、これは自主革新を発展させ、革新型国家を建設する基礎である。 ▽次に中国には十分な科学技術の人的資源がある。統計によると、その数は3850万人、研究開発要員は109万人に達し、それぞれ世界1位と2位を占めており、他国と比べることのできない貴重な資源となっている。 ▽中国は比較的大きな科学技術力を備えている。現在、中国人の1人当たり国内総生産(GDP)は約1000ドルだが、科学技術部の試算では、中国の科学技術総合革新指標は1人当たりGDPが5000―6000ドルの国の水準に達している。バイオ、ナノテク、宇宙など一部重要分野の研究開発能力は世界のトップレベルにある。 ▽このほか中華民族の長い歴史的文化的伝統、教育や弁証法的考え方、集団主義精神の重視、厚い文化的蓄積は今後の革新に多様な選択肢をもたらしている。社会全体の苦しい努力によって、中国は必ず2020年に革新型国家の仲間入りを果たすと十分確信している。 (北京3月10日発新華社) |