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上海~杭州磁気浮上式鉄道の建設認可 北京~上海高速鉄道も
2006/03/14

 

 国務院(中央政府)はこのほど滬杭(上海~杭州)磁気浮上式鉄道と京滬(北京~上海)高速鉄道の建設を認可した。発展改革委員会が13日明らかにしたもので、中国が「高速鉄道」時代を迎えたことを意味する。

 発展改革委交通運輸局によると、国務院がこのほど滬杭磁気浮上式鉄道の提案書を認可したのを受けて、同プロジェクトの事業化調査(FS)が正式にスタートする。

 滬杭磁気浮上式鉄道は全長約175キロで、概算投資額は約350億元。うち浙江省区間は本線が約105キロ。全区間高架線で、杭州東駅と嘉興駅が設けられる。これは市街地と郊外を結ぶ鉄道で、時速は450キロ。

 滬杭磁気浮上式鉄道は2008年に完成し、上海万博が開催される2010年までに開業する。業界関係者は、上海、嘉興、杭州を結ぶ磁気浮上式鉄道が完成すると、上海と杭州間の200キロを1時間で往復する夢が実現し、長江デルタ地域の交通の利便性が大幅に向上すると指摘している。

 国務院は京滬高速鉄道の提案書も承認している。発展改革委の責任者は、各方面は技術などの重要な問題について十分な論証、科学的な比較を行い、京滬高速鉄道を建設する時機は熟したとの認識で一致していると指摘、京滬高速鉄道の建設は、京滬鉄道の長期にわたる輸送力ひっ迫の改善にとって、また中国の経済・社会の発展、特に東部地域の発展にとって、重要な意味をもっていると述べた。

 発展改革委によると、京滬高速鉄道にはレール方式が採用される。最高時速350キロ、運転時速300キロの基準で設計し、高速鉄道区間1320キロを建設する。

 全長1400キロの京滬高速鉄道は建設計画が提出されてから正式に事業決定するまで12年の歳月を要した。劉志軍鉄道相によると、同高速鉄道は国産の技術と装置を採用するほか、市場からの資金調達方式によって約1400億元の建設資金問題を解決する。

 「中長期鉄道網計画」によると、中国の鉄道営業距離は2020年までに10万キロに達する。輸送量の多い幹線鉄道では旅客路線と貨物路線が分離され、複線化率と電化率は50%に達する。建設される旅客専用線は1万2000キロ以上。業界関係者の試算によると、この目標を達成するには、2兆元から2兆5000億元の建設資金が必要とみられている。

 (北京3月13日発新華社)

 



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