トップページ > 科学技術協力
安藤忠雄氏が中国で初めて手がける上海国際設計センター着工
2006/10/30

 

 世界的に有名な建築家、安藤忠雄氏が中国で初めて手がける「上海国際設計センター」の工事が26日始まった。安藤氏は同センターが上海の驚くべきスピード感と生命力にふさわしいものになり、上海の代表的景観となるよう希望している。

 上海国際設計センターは同済大学科学技術パーク国康路基地の最西端に建設され、同大学の本部キャンパスに隣接している。敷地面積9127平方メートル、建築面積5万平方メートル。オフィスが中心で、補助的に商業・文化施設も建設される。総工費4億7000万元(1元=約15円)で、08年末に完成の予定。

 安藤氏は、アジアに生活する建築家にとって上海は活力に満ちた舞台だと語った。

 安藤氏は1941年大阪生まれで、主な作品に「住吉の長屋」や北海道の「水の教会」などがある。1989年にフランス建築アカデミー大賞、95年にブリッカー賞、97年に王立英国建築家協会ロイヤルゴールドメタル、02年に米建築家協会ゴールドメダルを受賞した。現在、世界の建築設計業で活躍するトップクラスの建築家の一人。

 (上海10月26日発新華社)



[Suggest To A Friend]
       [Print]